サイト管理人「らるふ」のプロフィール

サイト管理人「らるふ」のプロフィール

はじめまして【快適!副業FX生活】管理人のらるふです。

FX歴はムダに長く2006年から始めていますので、もう15年以上になります。

といっても、途中、本業が忙しくなってまったくFXを触らない空白期間が数年ありますので、実質10年くらいがらるふのFX歴になります。

その中でようやく勝てるようになってきたのはここ2,3年のことです。

コロナ禍になったタイミング+本業である自営業の経営が傾きはじめたのがキッカケで、本格的にFXに取り組むようになってから、勝てるようになってきました。

ただ・・・ここまでの道のりはとても険しく辛いものでしたが、読者さんにも参考になることがあると思うので、らるふがFXで勝てるようになった道のりを紹介します!

少し長いですが、無駄な時間とお金を使わなくなりますので、ぜひ最後までご覧くださいw

Contents
  1. 株より少資金で大きく稼げる「FX」という存在を知ってまず始めたこと
  2. サイン配信と半自動売買ツールに手を出した結果…
  3. 投資で儲けるということを一旦置いといて、本業に邁進する日々
  4. 本業が軌道に乗り、再びFXで勝つための行動を起こすのだが…
  5. 意気揚々として受講したトレードスクールだったのですが…
  6. 毎日の仕事に追われ、FXを勉強する時間がない日々を過ごす
  7. 本業が壊滅的になった憎き新型コロナウイルスの発生…
  8. 新型コロナをキッカケに改めて本気でFXに取り組むことを決意!
  9. デモ、デモ、デモ…の日々から、遂にオリジナル手法の完成!?
  10. デモでは勝てるようになったが、本番では勝てない…
  11. 勝てないのは手法じゃないことに気づく!
  12. ライバルは自分自身だけだと気づいてから勝てるようになる!
  13. シンプル・イズ・ベストがFXで勝つための答え

株より少資金で大きく稼げる「FX」という存在を知ってまず始めたこと

当時は投資と言ったら、まだまだ株のほうが一般的でネットの情報も多かったです。

徐々にFXの情報も増えてきていましたが、今の主流である裁量トレードやEA(自動売買)ではなく、スワップポイントで儲けよう!みたいな手法が多かったです。

いわゆる普通の株と同じように、長期投資としてFXをトレードし、日々のスワップで儲ける…ような感じです。

しかしスワップで儲けるためには、やはりある程度の資金力が必要になりますし、何よりFXの魅力である、少資金+ハイレバレッジの恩恵を受けることができないと思ったので、らるふ的にはスワップで儲けるトレード手法には全く興味を持ちませんでした。

FXのデイトレードを題材にした情報商材を買ってみた

ただ、この頃からFXのデイトレをテーマにした情報商材が、チラホラ出てきました。

もうずいぶん昔のことなので具体的な名前は忘れてしまいましたが、らるふもいくつか買った覚えがあります。

情報商材自体にはあまり嫌悪感はありませんでしたので、とにかくFXという投資で勝ちたい!儲けたい一心で、いろんな情報商材を買ってみました。

結果、、、やはり当時のらるふには高度なモノもあって、全く結果を出すことができませんでした(T_T)

また、情報商材あるあるなんですが、購入したら満足しちゃって、なかなか全部を読み切って実践するというところまでいかなかったものも、正直あります(汗)

とにかく情報商材ではやっぱりFXで勝つことができないのかな…と思い始めたらるふは、次に思い切った行動を取ります。

これが後に、とんでもない事になることを、当時のらるふ少年は全く気づいていませんでした。。

サイン配信と半自動売買ツールに手を出した結果…

FXで勝ちたいけど、情報商材では勝てないと思ったらるふは、本業の仕事の関係からFXの半自動売買ツールを購入し、実践をするという、今では考えられない暴挙に出ましたw

そもそもそのツールを紹介した奴も怪しいし「半」自動売買ってなんやねん!と突っ込みたく方もいらっしゃるかもしれませんがw当時は冷静に物事を判断できてなかったと思います。

しかもそのツールを使うためには、指定された海外のブローカーに加え、チャートソフトが今現在も主流なMT4ではなく、なかなか複雑なチャートソフトだった記憶が残ってます。

その操作方法を覚えるだけでもかなり苦労したのに、案の定、勝てないという最悪な展開で、70万ほど損をしました(死)

それ以来、ツールを紹介した奴とは距離を置いたのはいうまでもありません(^^;

儲けたい一心で始めた日経225オプション取引だったが…

FXで全然儲からないことに絶望したらるふは、要は投資で稼げばいいんだから、何もFXに拘る必要はない!と思いはじめました。

で、今度はネットで調べて出てきた、どこの馬の骨かわからん怪しい奴のメルマガに登録して、日経225オプションのサイン配信で稼ごうという、またとんでもない行動に出たのですww

日経225オプションという投資商品を知らない方のためにサラッと解説すると

  • コール(買う権利)とプット(売る権利)の買いと売りという、4つの取引方法がある
  • 満期日までに決済する必要がある
  • 基本は日経平均株価の上下を予想する
  • 高いレバレッジが掛けられる
  • 地獄の追証(証拠金不足)がある…

というのが日経225オプションなのですが、ルールは複雑で、ぶっちゃけ投資初心者が手を出すものではありません(キッパリ)

そもそもオプションとは、株などのいわゆるヘッジ(リスク回避)として投資するのが基本であり、日経225オプションだけで儲けようなんてのは、相当のプロトレーダーしか無理ですw

しかし、当時のらるふはそんな事全然わかってなかったので、オプションはめちゃくちゃ儲かる!という甘い言葉だけでトレードをしていました。

たしかに最初は数万円くらい、サクッと稼げたので

コレはいけるかもしれない!

と喜んでいましたが、時は2008年8月、そう、あの忌まわしき大恐慌が訪れる一ヶ月前でした。。

忘れもしない2008年9月に起きたリーマンショックで追証の嵐…

最初はコツコツと勝ちを増やしていき、このままいけばFXの損失も埋められそうだなと思った2008年9月、あの忘れもしない出来事が世界中で話題になりました。

そう、日本やアメリカだけでなく世界中の投資家を震撼させた【リーマンショック】です。

リーマンショックが起きた2008年9月は、まだそこまで日経平均株価は暴れていませんでした。

しかし次の月になると、日経平均株価は大暴落…

一日に1000円前後動くことは普通で、日経225オプションも大荒れ…まさにマージンコール(追証)の嵐でした。。

日々、証券会社からくる証拠金追加の催促に怯えながら毎日を生きていましたが、正直、今になってはどうやって生きていたか、記憶がありません。

ただ一つ覚えていることは

300万円の損切りをしてボー然と空を見上げていた…という事だけです。。

投資で儲けるということを一旦置いといて、本業に邁進する日々

300万の損切りを経験してからは、一旦、投資の世界から足を洗いました。

そもそもトレードしたくても、もう種銭がありませんw

FXはもちろん、その他の投資商品も一切手を出さず、投資の世界から完全に距離を置きます。

まずは負けた金額をなんとか仕事で取り返そう、そう思って本格的に本業に取り組み始めました(遅い)

しかし、心のどこかではまだ

FXで勝ちたい!儲けたい!

という気持ちが残ったままでした。

本業が軌道に乗り、再びFXで勝つための行動を起こすのだが…

頑張った甲斐もあり、本業が本格的に軌道に乗ってきたタイミングで、またFXに関する情報を集め始めます。

300万以上も損してるのに、本当に懲りんな…と、こうやって改めて文字にしてみると思いますねw

まあ少しですが、お金にも余裕が出てきたのもあって、今度はいわゆる

トレード塾

に入会を決めました!

そもそもそのトレードスクールに入ろうと思ったのは、昔買った情報商材の販売者が、今度オリジナルの売買サインを使ったトレードスクールを始める、という情報を手に入れたからです。

その情報商材は、当時としてはかなり画期的なトレード手法で、とても印象に残っており、販売者のFXに対する考え方や知識はかなりのものだと、ずっと思っていたのです。

らるふは全然勝てていませんでしたが(汗)FXの知識だけはそれなりに蓄えられていたので、その方の情報は本物だと思ったのです。

実際、今でもその方を超えるトレーダーはいないと思っています。

それくらい心酔していた方が開くトレードスクールなので、入会しないという選択肢はありませんでした。

意気揚々として受講したトレードスクールだったのですが…

価格は30万円。

もちろん当時でも痛い金額なのは変わりませんが、このスクールに入ったらプロトレーダーとしてやっていける!と本気で思っていましたので、全く躊躇することなくお金を払いました。

スクールの内容は、オリジナルインジケーターを使いながら、ステップアップ方式でトレード手法を学んでいくというもので、当時としては珍しく、マンツーマン形式のスクールでした。

まだZoomなどがない時代でしたし、PCカメラもそれほど普及してなかったので、画面を通してのトレードというよりも、チャット形式でトレードを添削してもらっていましたね。

オリジナルのサインインジは、それなりに良いところでサインを発生していましたし、なにより講師がインジケーターをあまり使わないトレードスタイルだったので、本当にシンプルにトレードを学べるなと、期待大で受講を続けていました。

あの事件が起こるまでは…

突然の失踪から判明した、講師の本当の姿

ある日、いつも通りSkypeのチャット画面を開いて待っていても、講師から全然連絡がこない(汗)

結局その日はそのまま連絡が取れなかったので、チャット画面を閉じて、問い合わせフォームからメールしたりしてみましたが、全く反応なし。。

これはヤラれたか…

そんな事も頭によぎった数日後、トレードスクールの運営事務局から一通のメールが届いていました。

メールによると

  • 講師が突然入院することになった
  • 元々持病を持っていたらしく、それが悪化したらしい
  • 本人はスグにでも復帰したいと思っている
  • とりあえず退院するまでスクールは中断

という話でした。

まあ、体調が悪いなら仕方ないな…という事で一応納得しましたが、結局、その後トレードスクールが再開されることはありませんでした(T_T)

さらに、スクールがダメになってから情報を探すために、色々と苦労もしました。。

何せ、マンツーマン形式のスクールだったので、みんなで話せるようなコミュニティの場がなく、横の繋がりもなかったので、本当、真実を知るまでには結構時間がかかりましたね。

結論としては

  • 運営側と講師の間でトラブルになっていた
  • 講師の持病と入院は本当だった
  • 結局講師と運営側は仲違いすることに
  • 講師はその後、どうなったかは不明
  • 運営側から連絡がきて、返金の対応をすると
  • しかし返金は分割で、結局、全額は返ってこなかった…

という結末でした。

まあ、スクールは始まっていましたし、全額返金はないとは思っていましたが、やはり残念な結果になったのは事実です。

運営側は最初は結構誠実な対応を見せていましたが、やはりお金のトラブルなのか、分割での返金はさすがにヤバいと思いましたね。。

まあスクール代金の3分の1弱くらいは戻ってきたので、良しと納得するしかありません。

講師の方は、病院から退院したという話は聞いてないですが、どうなったかは不明です。

退院したかも知れないし、もしかしたらそのまま…なんてこともあったかもしれません。

ただ、らるふは講師を恨んではいません。

もちろん最初はちょっとどうなの、って思っていましたが、講師が教えてくれた内容は、今でもらるふのトレードに大きく影響しているからです。

それくらい、講師のFXに対する考え方は、ちょっと特別なものがありました。

結果的には最後までスクールを受けることができなかったので、またもや夢のプロトレーダーはお預けになります(T_T)

毎日の仕事に追われ、FXを勉強する時間がない日々を過ごす

FXで勝ち組になりたい気持ちはずっと持ち続けていましたが、現実は目の前の仕事が忙しく、FXを学ぶ時間が取れませんでした。

副業でFXをやろうと思っている方にとっては、あるあるな話だと思いますw

しかもこの頃は、一生懸命本業の方を頑張っても、自分の力が及ばないところで、売上が下がる要因が発生してしまう…という、悪循環な時期でもありました。

どれだけ頑張っても、自分がコントロールできないところで売上が下がるというのは、自営業者にとってかなり辛いものがあります。

時間もない、そして売上が下がっているので、FXの勉強にお金をかけられない…という、まさに負のスパイラルに陥っていきます。。

本業が壊滅的になった憎き新型コロナウイルスの発生…

本業の方の売上が徐々に右肩下がりになってきた2019年の秋頃から、少しずつですが、またFXの勉強を始めていきました。

しばらくFXから離れていましたので、まずは久しぶりにMT4を立ち上げて、操作方法などを再確認。

また、海外を含め、今現在のFXブローカー事情もネットで情報を収集し、気になるトレーダーのTwitterとかもフォローしていきました。

本業が芳しくないこともあり、使える資金が乏しいので、やはりFXで少資金から成り上がっていくしかない!と思い、デイトレにトレードスタイルを絞りました。

まあ、デイトレといっても5分足~4時間足まで、トレーダー毎に使っている時間足は違うと思いますが、主に5分足か15分足でのトレードに絞っていきます。

さらにその頃から、本屋で見かけたあるトレーダーの手法に興味を持ち、5分足を中心にデモトレードで練習し始めました。

そのトレード手法とは、FXの情報発信者でも有名な及川圭哉さんの著書【ガチ速FX】です。

2019年の夏にたまたま本屋で購入し、しばらく読まずに放っておいたんですがw秋頃からまたFXに取り組みだしたのがキッカケで本を読み始め、早速、及川さんが出している「FXデイトレ大百科」も購入しました。

結果的にこの一冊の本から、らるふは再びFXプロトレーダーへの道のりを目指すことになります。

新型コロナをキッカケに改めて本気でFXに取り組むことを決意!

2019年の秋頃から及川式を中心にデイトレ手法を色々とデモ取引で試していったところ、年明けにはちょこちょこ勝てるようになってきたので(デモですがw)、早速実践へと行きたかったのですが、そんな矢先、世界中を震撼させる【新型コロナウイルス】が発生してしまいました。。

年明けてコロナが本格的に日本にも入ってきた頃、もうFXどころではなくなり、とにかくマスクを手に入れるのに必死だった記憶があります。

かなりの田舎へ車で行っても、全然マスクが売ってなかったのは、本当に衝撃的な出来事でした。

しかも2020年2月~4月にかけて、市場はいわゆる【コロナショック】になり、FXも例に漏れず、とんでもないチャート形状で乱高下していたのを思い出します。

当然、実弾投入は延期となり、まずはデモトレでこの激しい時期のチャートを分析していました。

コロナショック時は、あまりにもボラが大きいので、いつもと同じロットでトレードすると、あっという間に大負け(たまに大勝)してました。

この時から初めて、FXはボラティリティの大小にかなり影響される、と認識するようになったのです。

そんな新型コロナも落ち着いてきた2020年5月、今度は本業の方で大きな影響が出てきました。。

こちらも自分の努力ではどうしようもない原因で、売上が急降下してしまい、本当にヤバい状況になってきました(T_T)

このままではホントにヤバい…本業とは別の収入源を早急に作らないと。。

そう思ったらるふは、今一度、FXを真剣に学ぶ決意をします。

今まで購入した情報商材やツールを学び直してみることに

まずはお金がないので(汗)、今まで購入した情報商材やツールを見直していきました。

らるふがこの時点で購入した主なFX情報商材は

  • マーケティングFX
  • FXデイトレ大百科
  • グランドセオリーFX
  • PLATINUM TURBO FX Ⅱ
  • FX Realize

などがありましたが、正直、どれも「コレだ!」というものではありませんでした。

ただマーケティングFXに関しては、使い方が悪かったことが分かってから、らるふのトレード手法には、なくてはならないものに変わっていきました。

特典にらるふの使い方を解説したものとテンプレートがセットになっていますので、気になる方は一度ご覧いただけたらと思います。

⇒マーケティングFX

新しいトレード手法も取り入れつつ、自分だけのオリジナル手法を確立するまで

その後、新しい手法やツールなどを購入して、とにかく色々組み合わせて自分だけのオリジナルテンプレートの作成にハマっていきます。

ココまで来ると、手法というよりインジケーターのパラメータ設定とかの方に重点をおいてしまって、正直「儲ける」という一番大事なポイントからどんどんズレていました。。

移動平均線の数値やどのオシレーターを使うか…そんな、今考えると意味のないことに没頭していて、ただただ時間だけが過ぎていきます。

今だからわかるのですが、インジケーターはあくまで後付けであり、一番大事なのは値動き(ローソク足)だということ。

コレがわかるまで本当に無駄な時間を使いましたし、たくさんの必要ない情報商材を購入しました。。

まあ途中でお話したトレードスクールに加え、負け額を合わせたら、余裕で高級車一台分くらいはお金入れてますね(^_^;)

でもいいんです!ようやく気づいたのでw

その時から、無駄なインジケーターを一切省き、本当に必要なものだけを入れてトレードを分析するようになっていきました。

デモ、デモ、デモ…の日々から、遂にオリジナル手法の完成!?

インジケーターを色々組み合わせても意味がないことに気づいてからは、無駄なインジを除いてはトレードを繰り返す、というのをただひたすらやってましたね。

インジケーターは正直、何も使わなくても勝てる人は勝てると思いますし、らるふも4時間足以上なら、ローソク足だけで勝てる自信が今ではあります。

しかし、やはりインジケーターは便利なものもたくさんあるというのも事実なので、本当に使えるインジのみを組み合わせて、自分だけのオリジナル手法を作っていきました。

このブログの読者さんに最終的になって欲しいのが

自分だけのオリジナル手法が作れるようになること

です。

自分で手法が作れるようになれば、自然とFXで勝てるようになっていきます。

これはらるふ自身が実体験したことから自信を持って言えます。

もちろん、らるふが紹介している手法をそのまま愚直に覚えてトレードしても勝てるようになると思いますが、さらに自分流にアレンジしていけば、もっとラクに、そしてもっと優位性の高いエントリーポイントを見つけることができるようになります。

ただ、ここまで到達するためには検証、検証、検証の日々が必要ですが(苦笑)

デモトレも最低、1年位は覚悟してやってもらいたいですね。

らるふは今でも手法開発のため、デモトレでトレードすることも多いです。

FXの最大のメリットは、一般的な株式投資と違って、簡単に実践と同じようにデモトレードができるという点にあると思います。

これは非常に大きなメリットなので、デモトレを利用しない手はありません!

とにかく基本の手法を覚えるときはもちろん、自分だけのオリジナル手法を開発するときでも、デモトレードでの練習は欠かさないでください。

『相場感』を鈍らせないためにも、毎日トレードするのは基本です(相場観じゃないですよw)。

でも、そんな簡単に自分が見るときに勝てるポイントが見つかるとは限りません。

なので、実践と同じ感覚でできるデモトレが役立つわけです!

らるふは実弾で勝利した後に、デモトレ口座で再度トレードすることがよくあります。

実弾ではちょっと自信がないけど、デモならエントリーできるな…そんな時はデモトレで実践さながらのシミュレーションを行います。

もちろん勝ち負けも意識しますし、デモだろうが振り返りもします。

そうやっていけば少しずつ、FXで勝てる自信が付いてくると思いますよ♪

途中、何度もインジケーターや時間足を見直し、手法をブラッシュアップ

らるふはコロナ禍になってから、本業の方のモチベーションも下がり気味になっていたので(汗)、FXの検証に時間を費やしていました。

  • 自分にとって最適な時間足はどの時間足なのか
  • チャートは何枚出して、どの通貨を選べばいいのか
  • 必要なインジケーターと売買ツールの選定
  • オシレーターを使うべきかどうか
  • 通貨の強弱に対する考え方
  • 水平線とトレンドラインの考え方

など、本当に色々と組みわせては外したり、テンプレートも何十枚作ったことか…

有料のインジケーターも購入しましたし、まだまだ気になるツールもありますw

要はFXが好きなんですよ!

トレードで勝てることももちろん好きなのですが、もっと精度の高いエントリーポイントを探る方法はないか、とかを追求するのが好きなんです。

だから、らるふ自身のオリジナル手法に『完成』という言葉はありません。

これからも有効なインジやツールがあったらどんどん取り入れますし、何度もブラッシュアップして究極のトレードシステムを作ろうと思っています。

といっても自動売買システム【EA】は今のところ作るつもりはありませんし、何よりプログラミングの知識がないので、作れません!

あくまで裁量トレードを極めていくのが、らるふの願いです(^^

デモでは勝てるようになったが、本番では勝てない…

そんなこんなで、基本のトレードシステムは完成し、デモでも勝てるようになってきたので、いよいよ実戦投入を始めていきます。

しかし…やはりデモと実践では細かいところで勝手が違っていました。

特に最初の頃は、あまりに自分の作ったテンプレートが重すぎて、肝心なところでMT4の動きが遅くなってしまい、必要のない負けが結構ありました。

チャート枚数も10枚以上出していましたし、その一つ一つに重いテンプレートを適用していましたので(当時はまだまだ無駄なインジケーターを入れていた)、MT4が遅くなるのは、ある意味当然です。

当時は15分足メインで、たまに5分足を使ってトレードしていましたが、MT4が重く、肝心なところで素早いエントリーができない為、無駄に負けてました。

デモなら負けても痛くも痒くもないですが、さすがに実践で連敗が続くと、やはりメンタルが崩壊していきます。。

いわゆる典型的なコツコツドカンで、記念すべき1回目の実践トレードは、わずか1ヶ月ももたない内に【破産】したのです(T_T)

リアルで勝てるまで何回破産すればいいのか!

その当時は海外のブローカーを使い、ボーナス狙いで少額を入金をしていたので、2回、3回と入金を繰り替えていきました。

  • 最初は10万円入金してボーナスを加え20万円からスタート
  • 次は5万円入金して、ボーナスと合わせ10万からスタート
  • お金がない時は、3万入金して6万からハイレバでトレード…

とにかく何回も入金をしては、最終的にロットを上げ、乱射モードになり破産…という、負のループを繰り返していました。。

もう何回退場にあったか…まあ具体的な数字は避けますがw最低でも10回以上は退場しています(^_^;)

入金額こそ、最初から何十万も入れてませんでしたが、これだけ退場が続くと、それなりの負債になってきます(涙)

結局、トレード資金として貯金しておいた金額を半分以上溶かす羽目になりました。。

この時ばかりは本気で、自分で自分のことを殴りたいと思いましたね。。

本気で自分はFXで勝てることはできないんじゃないか…と悩んだ日々

何度も退場を繰り返していく内に

『もうFXなんて絶対止める(怒)』

と、心に誓ったことが一度や二度じゃありませんでした。

トレード中、負けが積み重なってくると頭に血が上ってマウスや机を叩いたり、破産したら部屋で叫んだことも一度や二度じゃありません。。

自分の性格的に、FXという投資は向かないんじゃないか…と本気で引退を考えたことも何度もあります。

当時はすぐ頭に血が上ってましたから。

いわゆる【負け癖】が付いてしまっているので、負のループからなかなか抜け出せません。

肝心な本業の方も全くうまく行かず、ただただ日々のお金が減っていく…という、地獄のような毎日を過ごしていました。。

なんでデモなら比較的冷静にトレードできるのに、実践となると焦って負けを取り返そうとしてしまうのか…この問題を解決することが、とにかく最大の難関でした。

それでも、私みたいな凡人が少資金で成り上がることができるのはFXしかない!という気持ちだけはなんとか消さずにいた記憶が、今でも残っています。

勝てないのは手法じゃないことに気づく!

結局手法はどう考えても、基本的なところはどれも変わらない。

あれこれインジを入れたり消したりしても、結局、勝率を上げることはできない。

要は手法だけではFXで勝ち続けることは絶対にできないのです。

これに気づくまで本当にたくさんの時間とお金を使ってしまいました。。

らるふは最初にも書いたように、FX歴はブランクを除いても10年以上はあります。

実践こそ、ここ数年前から始めましたが、MT4を使ったチャート監視は10年以上続けていたのです。

そんなFXの知識だけムダに多いらるふが信じていたのが「勝てる手法探し」だったのです。

いわゆる【聖杯探し】ですね。

FXにはよく聖杯はないと言われていますが、らるふ個人的な意見を言わせてもらうと【聖杯はある】と思っています。

といっても、毎回必ず勝てる聖杯というわけではなく

  • 自分だけが使うことができる優位性の高いトレード手法
  • トータルでは必ず資金が増えていくという自信
  • 決してメンタルが崩壊しない適切な資金管理

これらを全て含めたのが【聖杯】だと思っています。

ブログのトップページに書いた『3つのM』と同じですよね(^^

勝てないのは手法の優劣ではなく、3つのMを含めたトータルな考え方なんです。

手法だけじゃなくメンタルコントロールと資金管理も大切だったことに気づく

らるふが勝てなかったのは、手法ではありませんでした。

というか、手法には既に結構な自信がありましたから、負ける理由はメンタル崩壊、これしかありません。

じゃあどうして優位性の高い手法を持っているのにメンタルが崩壊してしまうのか、コレを理解するのにまた多くの時間が必要でした(^_^;)

結局、最終的な結論として出たのが

資金管理

です。

3つのMとしつこくお話していますがwFXで一番大事なことは、実は【資金管理】なんです。

この資金管理を上手くコントロールできる人だけが、FXで勝ち続けることができると、らるふは考えています。

そういえば、途中に出てきたトレードスクールの講師も、資金管理の重要性を何度も話していました。

資金管理さえキッチリとコントロールできれば、結果的にメンタルが崩壊しません。

メンタルが崩壊しないということは、冷静にトレードができます。

冷静にトレードできるということは、優位性の高い手法なら勝てる確率が高いということです。

勝ちが続けばメンタルが安定する、メンタルが安定すればさらに勝ちトレードが多くなる…という、まさに好循環が生まれるんです!

まあFXのメンタルコントロールに関しては、資金管理だけで解決できるほど簡単な問題じゃないんですけどね。

でも適切な資金管理を実践していけば、多少メンタルがやられても勝ち組トレーダーになることは、そんなに難しいことではありません。

ライバルは自分自身だけだと気づいてから勝てるようになる!

結局、FXはゼロサムゲームと言われているように、自分が勝てば、誰かが負け、誰かが勝てば自分は負けるのです。

だからといって自分以外をライバル視しても、全く意味がありません。

大勢とは逆のポジションを持っていても、大勝することはありますし、もちろん負けることもあります。

他人のポジションをどれだけ知っても意味は無いと、らるふ個人的には考えています。

よく、OANDAのオーダーブックを見てトレードしましょう!なんてことを書いているブログやツイートを見かけますが、個人的にはそんな必要はないと思ってます。

だってらるふはオーダーブックなんて見てませんけど勝てますからw

あくまでライバルは自分自身だけだと。

自分だけに集中すれば、FXで勝つことはそんなに難しいことではありません。

逆に言えば、自分だけに集中できるまで3つのMをブラッシュアップしていくことが何よりも重要だと思います。

専業ではなく副業トレーダーでもプロだという認識をもつようになった

このブログをご覧いただいている方の多くが、副業としてFXを始めたい方や既に実践している方が多いと思います。

いずれは専業トレーダーとしてやっていきたい!という夢を持たれてる方も多いでしょう。

それは素晴らしい夢だと思いますが、夢で終わらせないためには、絶対に必要な考え方があります。

それは

いつでもプロトレーダーとしての自覚を持つこと

です。

例えば、デモトレード。

デモだからといって昔のらるふのように、テキトーなロットでガンガン乱射して、大勝ちして「これで俺も大金持ち♪」なんてバカな考え方をしないようにw

また実践と同じように

  • 適切なロットでキチンと資金を増やしていけるかどうか
  • 実践と同じ時間帯や通貨でちゃんと勝てるか

など、本番と同じようにトレードできるか確認することがデモでは重要になってきます。

もちろん実践でも注意すべきことがあります。

例えば

  • 体調が悪い日は無理にトレードしない
  • いつもと同じ時間帯じゃない、普段あまり触らない通貨ではトレードしない
  • チャートを開いたとき、入れそうなポイントがなかったら、そっとパソコンを閉じる

などがちゃんとできるか、この辺も重要になってきます。

らるふも昔はチャートを開いたら、絶対にエントリーしないと気がすまなかったのですが、今では勝てる可能性の高い場面でのみトレードするという事が少しずつできるようになってきました。

FXにおいて『無駄打ちを減らす』という事は、非常に大きなメリットになります。

シンプル・イズ・ベストがFXで勝つための答え

現在、らるふのトレードルールは、できるだけ裁量部分を省いた【半システム化】を目指してブラッシュアップを繰り返しています。

インジケーターもオリジナルインジは殆ど使わず、誰もが知っているようなインジを使っているだけです。

といってもらるふと全く同じテンプレートを使っても、勝つことはできないと思います。

やはりらるふ独自のインジケーターの見方やローソク足の見方がありますから。

こればかりは言葉では説明できませんし、結局はデモや検証ソフトなどで練習を重ねるしか答えは出ません。

また、基本的にはごちゃごちゃしたチャートは嫌いなので、インジケーターの多くはオン・オフ機能が付いたスイッチ付きのものを採用しています。

ただ、まだまだ自分の理想なチャートシステムにはなっていませんし、MT4も一つではなく、何個も同時に立ち上げてマルチディスプレイでチャートを監視しています。

よくスマホで簡単取引!なんてFXのブローカーや情報商材屋が言っていますが、らるふに言わせれば、絶対にありえません(キッパリ)

スマホでトレードできるくらいなら、誰もが大金持ちですし、そんなにFXは甘くありません。

もちろん時間足以上の長期足ならトレードできるとは思いますが…個人的にはスマホで取引なんてありえません。

でも決済ならたまに出先ですることもありますね。

もちろん勝ってるときに限りますが(そもそも基本的に勝ってる時しか外出しない)。

色々書きましたが、結局はFXのトレードはシンプル・イズ・ベストが答えです。

できるだけシンプルにチャートを監視できれば、エントリーできるポイントが分かってきます。

しかし、FXの初心者やインジケーターをバリバリに使っている方では、正直、難しいでしょう。

なので、もし現在、これといったFXの手法や優位性の高いツールをお持ちでないなら、ぜひ、らるふが今でも利用を続けている基本の手法やツールをご覧になってください。

紹介している教材やツールは少ないかもしれませんが、らるふが厳選に厳選を重ねたものなので、これ以上は必要ありません。

FXは独学では勝てないと思ってる方も多いかもしれませんが、それは違います。

らるふも最初こそトレードスクールにも入りましたが、結局は最後まで教えてもらえませんでしたし、講師には具体的な手法は、その時点で一切教わっていませんでした。

その後は全部独学だけでFXを勉強し、今では負ける気がしないくらい自信があるトレーダーになったと思います。

だから皆さんも必ずできます!

もちろん簡単な道のりじゃないことは、このページをご覧いただけた方なら分かってもらえると思いますw

それでもらるふは、このブログをキッカケに一人でも多くの副業トレーダーが生まれることを願ってやみません。